契約更改

ほぼ限度幅いっぱいの下げ。
んー厳しいけど予想通りかな。稀哲も同じ感じだったし。
何にせよ来年です来年。

 覚悟を決めていた。二岡は、球団から提示された3000万円減の来季年俸8000万円でサイン。2年連続、計1億1500万円の大幅ダウンを受け入れた。
 「今年一年やって、いま、もらっている金額に見合う成績を残せなかった。それをわきまえた上でサインしました。出された(提示された)金額で素直に(判を)押そうと思っていた」
 今季、巨人からトレードで新加入。しかし両ひざ、両ふくらはぎに爆弾を抱え、正遊撃手の金子誠が打撃好調だったこともあり、69試合の出場にとどまった。打率.253、4本塁打、25打点。とても満足できる成績ではなかった。
 それでも「昨年に比べたら(体の状態は)よくなっている」。今春の沖縄キャンプは別メニュー調整だったが、「来年は(他の選手と)一緒にやれる準備をする」と巻き返しに燃えている。
 どんな逆境の中でも後輩を思いやる気持ちは忘れない。広島・広陵高の後輩、稲田の横浜へのトレード発表後には電話で「残念だけど、こればかりは仕方がない。頑張れよ」と励ました。(27日付サンスポ)