涙降らす雲を突き抜けてみたい

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/draban/20130605/index.html

先の札幌遠征で、一緒に食事に出かけるのを楽しみにしていた男の姿がない。日本ハムの代打の切り札・二岡だ。中日戦の直前の5月30日、古傷の両ふくらはぎ痛が悪化して出場選手登録を抹消されていた。昨季は主に代打で65試合に出場し脅威の打率3割5分3厘をマーク。好機で勝負強い打撃を見せ、北の大地で神様扱いされていた。

ところが、今季は25打数1安打、打率0割4分0厘の大スランプ。故障の影響もあったのだろうが、37歳のベテランに対する周囲の風当たりは弱くはなかったのだろう。2軍の鎌ケ谷にいた二岡とのメールのやりとりから、それを感じずにはいられなかった。中日にも不振のベテランがいる。プロの世界は、結果がすべてであることなど百も承知のはず。土壇場で意地を見せることを願ってやまない。

伊藤哲也

せめて風避けになりたい(泣)

と書いてから「風になりたい」の歌詞はどんなだったっけと改めてググってみたらクリティカルヒットすぎて涙止まらんくなった。ううう。

しかし「ドラ番」のコーナーで唐突な…。きっと記者さん心配してエールを送りたくなったんだろうな。有り難いな…。