復活の狼煙

日本ハム】二岡、復活のタイムリ

日本ハム1—4ロッテ(12日・札幌ドーム)

日本ハム二岡智宏内野手(37)が12日、代打タイムリーで復活を告げた。ロッテ戦(札幌D)で2点を追う8回、3か月ぶりの安打を中前に運んだ。チームは連敗で6月30日以来の借金1となったが、15年目のベテランが意地を示した。

「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ」と銘打たれた初戦。ナインは「北海道民の不屈のエネル ギー」を表す赤いユニホームを着用。二岡の闘志も燃えたぎった。

8回1死二塁、外角直球をとらえ、1点差に迫る中前適時打。5月末に2軍降格したが、千葉・鎌ケ谷で早朝、深夜と黙々と振り込んだ。今月9日に再昇格。4月19日の西武戦(札幌D)以来23打席ぶりの今季2安打目に、「流れを変えられた? そんな感じです」と手応えを口にした。

11日の打撃練習で打球が大谷を直撃。顔面骨折に心配な表情だったが、一夜明けてプロの仕事を果たした。栗山監督は「前半戦は(代打の)タイミングが合わず、迷惑をかけた。難しいところで打ってくれるとチームとして形になってくる」と切り札再生に希望を見いだした。(報知)


前日の事もあるし、やっと上がってきて早く結果が欲しい所だし…。
とにかく良かったです…(涙)
復活、だと信じています。
(大谷くんに当たった映像を見て最初に思ったのが、「お、イイ球飛んでんじゃん」だった事はナイショだw)